普通の身体洗いではなかなか洗うことが難しい足裏などの細かい部分。これを解消してくれるアイテムが「フットブラシ」です。
フットブラシは独特の形状で足の細かい部分をしっかりと洗うことができます。しかし、何を選んだらいいかわからない方もいます。
今回はおすすめのフットブラシ10選を紹介します。
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フットブラシとは
フットブラシとは、足裏や指まで洗うことができるブラシのこと。
足のにおいの原因となる汚れなどをしっかりと取り除くことができますので、足のにおいが気になる方や水虫対策をしている方におすすめです。
しかし、足を洗う前の準備に手間がかかるデメリットがあります。
フットブラシの選び方
出典:Amazon
「フットブラシは何を選んだらいいか迷ってしまう」方は選び方をチェックしましょう。ここでは、フットブラシの失敗しない選び方を解説します。
形状で選ぶ
形状は「置き型」「シューズ」「ブラシ」の3種類。それぞれの特徴を解説します。
置き型タイプ
置き型タイプは床に貼り付けた後に、両足を動かして洗うタイプのもの。足裏のツボを刺激し、血行を良くする効果が期待されます。最もスタンダードで種類も豊富にそろっています。
選ぶ際は吸盤など滑り止め加工しているものを選びましょう。
シューズ型
名前の通りスリッパのような形で、足の甲の部分にブラシがついています。指のすき間にもしっかりと入り込むため、足の甲もしっかりとケアできます。
置き型と同様に床に貼り付けて使用するため、お風呂で効率よく洗いたい方におすすめです。
ブラシ型
名前の通り、ブラシの形をしたもので、指のすき間や爪の周りなどのより細かい部分までしっかりと洗いたい方におすすめです。
洗いたい部分によって使い分けできるため、場合によっては全身にも使うことができます。
素材で選ぶ
素材は「ポリ塩化ビニル」「シリコン・エラストマー」の2種類。それぞれの特徴を解説します。
ポリ塩化ビニル
市販されているフットブラシのほとんどが、ポリ塩化ビニルが使われています。質感は固めで、しっかりと刺激を感じたい方におすすめです。
シリコン・エラストマー
シリコンとエラストマーはゴムのような質感で、刺激が少なく、肌をやさしく洗い上げます。刺激を感じずにやさしく洗い上げたい方におすすめです。
付属品があると便利
フットブラシは本体以外にも軽石や研磨剤がセットになっているものがあります。フットブラシ以外の付属品でケアしたい方におすすめです。
保管できる場所があるかをチェック
フットブラシを選ぶ際は保管ができる場所があるかをチェックしましょう。本体にフック穴や吸盤がついているものは場所をとらず、簡単に保管ができます。
抗菌加工されたフットブラシは衛生面も安心
抗菌加工されたフットブラシは菌による嫌なにおいを抑えられるため、衛生面でも安心です。毎日使いたい方は抗菌加工がされているかチェックしましょう。
おすすめのフットブラシ10選
次はおすすめのフットブラシ10選を紹介します。置き型のものを中心に、お風呂でも使えるものをセレクトしました。参考にしていただければ幸いです。
ERYNZI 足用ブラシ
まずはシンプルなフットブラシを紹介します。この商品はネイリスト&トータルビューティーアドバイザーが監修した商品です。素材は熱可塑性エラストマー(TPE)を使用。素材がやわらかく、たまった足の汚れをすっきりと落とします。裏面には吸盤が複数ついており、滑らずにお使いいただけます。壁にかけると簡単に収納できます。カラーはブルー、ピンク、サンドベージュなど6種類。便利なフックがついています。
メーカー:ERYNZI
価格:2,480円(楽天の場合)
タイプ別:置き型
OSHAMY フットブラシ
次はにおいまで消臭可能なフットブラシを紹介します。素材はシリコーンを使用。人間工学に基づいたデザインで、足にぴったりとフィットします。1日1分使用することで、ニオイまでしっかりと洗い落とせます。裏面は吸盤が複数ついており、滑りを防ぎ、壁に貼り付けて保管もできます。カラーはグレー、グリーン、ピンク、ブルーの4種類です。
メーカー:OSHAMY
価格:1,980円(Amazon)
タイプ別:置き型
JOIEM フットブラシ
次は医師推薦のフットブラシを紹介します。素材は熱可塑性エラストマーを使用。3D立体構造のもっちり素材で、洗い心地のよさにこだわりました。ボディソープや石鹸を使うと、モコモコの泡が簡単に作れます。裏面には吸盤がついており、洗う間にズレることがありません。また、壁に貼ると背中の汚れも洗うことができ、使ったあとは壁に貼って保管ができます。カラーはブルー、ピンクの2種類です。
メーカー:JOIEM
価格:1,980円(Amazon)
タイプ別:置き型
Coco iine フットブラシ
「Coco iine」は東京都の会社で、各種雑貨商品を販売しています。今回紹介する商品は、置き型のフットブラシです。この商品は楽天ランキングで1位を獲得し、累計販売数8000枚を突破した人気商品です。素材は熱可塑性エラストマーを使用。3D立体デザインでより優しい感触を追求しました。裏面には吸盤がついており、足を洗うだけでなく、壁に貼ると背中を洗うことができます。使い終わったら壁に貼るかフックにかけて収納できます。カラーはブラウン、グレー、ピンク、ブルーの4種類です。
メーカー:Coco iine
価格:1,480円(Amazonの場合)
タイプ別:置き型
トーン フットブラシ TR-15
「トーン(tone)」は東京都の会社で、生活雑貨などを販売しています。今回紹介する商品は、かわいらしい置き型のフットブラシを紹介します。素材はポリ塩化ビニルを使用。ブラシは前方が長く、中央部が太い形状で、先端が丸くなっています。足裏の形状に合わせたブラシ並びで足を洗いながらも絶妙な刺激が味わえます。使い終わったらフックにかけて収納可能です。カラーはブルー、グリーン、ピンクなど6種類あります。
メーカー:トーン
価格:1,400円(楽天の場合)
タイプ別:置き型
馬毛のフットブラシ「さくら」
「浅草アートブラシ」は東京都の会社で、ボディブラシの製造・販売をしています。今回紹介する商品は、ブラシ型のフットブラシです。素材はブラシの毛は馬の毛、持ち手は天然木(ひのき)を使用。やや固めでかかとや足のすき間までしっかりと洗えます。持ち手の先に穴が開いているため、フックに吊るして収納ができます。100%天然素材で作られているため、肌あたりがよく、敏感肌の方にもおすすめです。
メーカー:浅草アートブラシ
価格:3,120円(公式サイト)
タイプ別:ブラシ型
Minuomi 足洗いマット
次は置き型のフットブラシを紹介します。素材はポリ塩化ビニルを使用。普通にボディソープを泡立てて使うと、足指の間までしっかりと洗うことができます。ブラシには丸い突起があり、足裏のマッサージとしても使えます。裏面には吸盤がついており、洗う際中の滑りを防ぎます。使用後は洗ってフックにかけて収納できます。カラーはブルーのみです。
メーカー:Minuomi
価格:1,079円(Amazon)
タイプ別:置き型
足スッキリブラシ B705
マーナが発売している商品で、ブラシ型のフットブラシを紹介します。素材はブラシの毛がナイロン、柄がポリプロピレンを使用。ブラシはU字構造で汚れとにおいをしっかりと落とします。柄は指圧ができる突起付きで足のコリをほぐす効果が期待されます。足洗いとフットケアを同時にやりたい方におすすめです。
メーカー:マーナ
価格:748円(公式サイト)
タイプ別:ブラシ型
フットグルーマーグラン
「サンパック」は大阪府の会社で、健康用品などを販売しています。今回紹介する商品は、置き型のフットブラシ「フットグルーマーグラン」です。この商品は累計販売個数75万個突破、楽天の総合ランキング(2019年)で1位を獲得した人気商品です。素材は本体がエラストマーを使用。従来商品のマニキューレと比べてブラシが長く、かかと部分までしっかりと洗えます。使用後は水洗いしてフックにかけるか、裏面の吸盤に貼り付けて収納できます。カラーはスターホワイト、ムーンライト、サンシャインの3種類です。
メーカー:サンパック
価格:9,130円(公式サイト)
タイプ別:置き型
THRIV 足洗いスリッパ
最後はシューズ型のフットブラシを紹介します。素材は明らかにされていませんが、スリッパのように気軽に履けて洗えるタイプです。底面には吸盤がついており、洗う際のズレを防ぎます。サイズは11.45インチで、大人の方ならちょうどいいサイズ。フットケアとして気軽にお使いいただけます。カラーはブルーのみです。
メーカー:THRIV
価格:1,399円(Amazon)
タイプ別:シューズ型
フットブラシを使った効果的な足の洗い方
最後はフットブラシを使った効果的な足の洗い方を紹介します。
まずはフットブラシ(置き型・シューズ)をお湯で濡らし、石鹸やボディソープを泡立てます。次は椅子に座り、フットブラシを足にのせて、前後に動かしながら洗いましょう。最後は泡をしっかりと洗い流します。
ブラシ型の場合は、ブラシをお湯で濡らし、石鹼やボディソープを泡立てます。椅子に座って、ブラシの泡を転がすように、気になる箇所を中心に優しく洗います。最後はしっかりとすすぎましょう。
フットブラシ本体を洗った後は、壁にかけて保管しましょう。
まとめ
フットブラシは足を洗うためのアイテム。足裏や足の指まで洗うことによって、足のにおいの原因となる汚れなどをしっかりと取り除くことができます。
選び方は3種類の形状があり、置き型とシューズ型は椅子に座って洗うことができます。ブラシ型は指のすき間など、置き型などでは洗うことができない細かい部分を洗いたい方におすすめです。素材は刺激を感じたい方はポリ塩化ビニル、優しく洗いたい方はシリコン・エラストマーを選びましょう。
フットブラシで足回りのケアをはじめましょう。
*参考サイト*
フットブラシのおすすめ人気ランキング10選(mybest)
フットブラシおすすめ14選|足裏マッサージやかかとの角質ケアに【効果的な使い方も】(マイナビおすすめナビ)
:https://osusume.mynavi.jp/articles/5326/
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