暑い夏を乗り切ろう!おすすめのクールタイプの入浴剤10選

入浴剤

夏は年々暑くなり、エアコンをガンガン効いた部屋にいたり、炎天下の中での外出やスポーツなどをする方もいます。その影響で体調を崩す方が増えています。

夏はお風呂よりもシャワーだけで済ます方がいますが、暑い夏こそお風呂に入りましょう。入浴剤もクールタイプが出回っており、ひんやりと爽快感があるため、夏にはおすすめです。

今回はおすすめのクールタイプの入浴剤10選を紹介します。

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暑い夏の症状

暑い夏は体調を崩しがちです。地球温暖化の影響で30℃以上の暑さとなり、エアコンの使用が増えていくため、体調を崩す方も増えています。

暑い夏の症状はさまざまですが、ここでは代表的な「夏バテ」「熱中症」について解説します。

夏バテ

夏バテとは、夏の暑さによる体調不良のことで、脱水症状や栄養失調、自律神経の乱れ、疲労などが起こります。夏バテの原因は水分とミネラルの不足、生活環境の著しい気温変化が挙げられます。

水分とミネラルの不足は汗とともに失われやすい傾向にあります。著しい気温の変化は屋外の厳しい暑さとエアコンの効いた室内の温度差によって、身体の体温調節機能が対応しきれなくなって、夏バテになりやすい傾向に。

熱中症

熱中症は暑さによって体温の調節機能が働かなくなり、さまざまな症状が起こります

熱中症の症状は以下の通りです。

  • 軽症:立ちくらみ、筋肉痛、大量の発汗など
  • 中等症:頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感など
  • 重症:意識障害、けいれん、高体温など

軽症の場合は自分で応急処置が可能ですが、中等症以上の場合はすぐに病院で治療を受けなければなりません。熱中症は気温や湿度が高い場所や風が弱い、日差しが強い場所などで起こります。

また、屋外だけでなく、冷房が効いていない屋内でも熱中症が発生する場合がありますので、注意が必要です。

夏バテ・熱中症の予防と対策

予防と対策は夏バテと熱中症では異なりますが、共通する予防と対策としてはこまめな水分補給が大事となります。水分補給はのどの渇きを感じる前に早めに水分を飲むことを意識しましょう。飲むものは水や麦茶、スポーツ飲料などがおすすめです。逆に利尿作用があるカフェインを含むお茶やアルコールはかえって脱水症状を起こす危険性があるため、飲み過ぎないように注意しましょう。

もう一つは冷房器具を賢く利用することエアコンの設定温度は28℃にし、扇風機などを利用して風を動かすなどの工夫が必要です。また、冷やし過ぎはかえって体調を崩す原因にもなりますので、上着やひざ掛けで調節するとよいでしょう。

夏バテや熱中症は規則正しい生活を心掛け、質の良い睡眠を取ることも大事な対策法です。

暑い夏はお風呂に入りたくない!

夏は暑いからお風呂に入りたくない方も増えています。お風呂は熱いからシャワーで済ませる方も。暑い夏でもお風呂は大丈夫でしょうか?

シャワーだけでもOK?

結論から申し上げますと、シャワーだけでOKとは言えません。夏バテや熱中症の予防のためにシャワーだけで済ますのは、血流がよくなるほど体を温めることができず、逆効果となります。

実は夏バテ予防にはお風呂に入ることが重要になります。

暑い夏こそお風呂!

暑い夏でもお風呂に入ることは、副交感神経が活発になり、リラックス効果が得られます。夏場の場合、39℃くらいのぬるめのお湯に10~15分ほど浸かるのがおすすめの入り方です。

体調の崩しやすい夏も毎日お風呂に入ることを意識しましょう。

入浴剤も夏用がある

暑い夏でもお風呂に入るのは分かったけど、やはり熱いお湯につかるのはちょっと…っていう方は入浴剤がおすすめです。

入浴剤はさまざまな種類がありますが、その中で「クールタイプ」の入浴剤は夏のお風呂におすすめです。

クールタイプ入浴剤の選び方

クールタイプの入浴剤は夏向けに開発した入浴剤で、ひんやり感があるのが特徴です。

クールタイプの入浴剤の選び方は以下の通りです。

夏の疲れを緩和したい方は医薬部外品のものを

クールタイプの入浴剤は医薬部外品の製品があります。医薬部外品の入浴剤は一定の効果が認められている有効成分が含まれており、指定されている効能・効果を表現することが可能な製品です。

夏の疲れを緩和したい方は医薬部外品の入浴剤をチェックしましょう。

清涼成分をチェック

クールタイプの入浴剤を選ぶ際は「清涼成分」が入っているかをチェックしましょう。クールタイプの入浴剤の多くがメントールなどのひんやりとする成分が配合されています。

メントールなどの清涼成分が、湯上がり後をさっぱり爽快にしてくれる効果が期待されます。

香りやお湯の色で選ぶ

クールタイプの入浴剤はさわやかな色や香りの製品が多く出回っています。香りではミントやレモンなど、お湯の色では青系や青緑系などの寒色系が中心です。

中にはかき氷のようなユニークな入浴剤もあるため、清涼感とともに香りとお湯の色を楽しみたい方はチェックしましょう。

おすすめのクールタイプ入浴剤10選

最後はおすすめのクールタイプ入浴剤10選を紹介します。医薬部外品の入浴剤を中心に、香りやお湯の色がユニークなものまでバラエティあるものをセレクトしました.

バスクリンクール 避暑地の新緑の香り

まずは「バスクリンクール」の中から、「避暑地の新緑の香り」を紹介します。バスクリンクールは1970年代後半に発売した「クールバスクリン」が前身。その当時はマリンブルーのお湯の色で人気でした。その後は改良されて、のちにバスクリンクールとして生まれ変わりました。独自成分のメントールパウダーで爽快感が長続きします。お湯の色は新緑色。避暑地の新緑の香りはリゾート気分に行ったような香りです。

メーカー:バスクリン
価格:547円(楽天の場合)
容量:600g

バスロマン スーパークール

次は「バスロマン」のクールタイプから、「スーパークール」を紹介します。有効成分に炭酸水素ナトリウムを配合。入浴効果を高めて、湯上がり後のお肌をさっぱりと爽快にする効果が期待されます。保湿成分に天然カミツレエキスに加え、ペパーミントエキスを配合、清涼成分に冷感メントールを配合しています。お湯の色はクールミントブルー、香りはスーパークールミントです。

メーカー:アース製薬
価格:478円(楽天の場合)
容量:600g

きき湯 清涼炭酸湯 シトラスの香り

症状に合わせたラインナップの入浴剤「きき湯」。今回は清涼炭酸湯の中から、「シトラスの香り」を紹介します。炭酸ガスと乾燥硫酸ナトリウム、ミョウバン配合で入浴効果を高め、夏のつらい疲労などの効果が期待されます。保湿成分に亜鉛を配合しています。お湯の色はスカイブルー。シトラスの香りも気分をリフレッシュします。

メーカー:バスクリン
価格:560円(Amazonの場合)
容量:360g

draw グレープフルーツとミントの香り

「draw(ドロー)」は東京都の会社で、入浴剤などを販売しています。今回紹介する商品は、クレイ配合の入浴剤シリーズ「draw」を紹介します。クレイは新潟県糸魚川市のものを使用。クレイは吸着作用や保湿効果、整肌効果があるとされています。グレープフルーツとミントの香りはこのシリーズでは唯一のクールタイプで、夏のお風呂にもおすすめです。

メーカー:draw
価格:1,980円(公式サイト)
容量:300g

バスロマン リフレッシュクール

先ほど紹介したバスロマンのクールタイプですが、今度は「リフレッシュクール」を紹介します。炭酸水素ナトリウムが温浴効果を高め、湯上がり後のお肌をさっぱりとサポートします。爽快感は先ほど紹介したスーパークールよりもやや弱め。お湯の色はフレッシュイエロー、香りはシトラスレモンです。

メーカー:アース製薬
価格:506円(Amazonの場合)
容量:600g

ハッカ湯

「北見ハッカ通商」は北海道の会社で、ハッカを使用したハッカ油やコスメ、食品などを販売しています。今回紹介する商品は、「ハッカ湯」です。ハッカの香りがするバスソルトで、ハッカは自社提携農場で育てられた天然の和ハッカを使用。お湯の色はミントグリーンです。さわやかな香りで、季節問わず1年中お使いいただけます。

メーカー:北見ハッカ通商
価格:220円(公式サイト)
容量:30g

バスクリンマルシェ ミントの香り

先ほど紹介したバスクリンの商品ですが、今度は「バスクリンマルシェ」から、「ミントの香り」を紹介します。この商品はクールタイプの入浴剤ではありません。が、一般のクールタイプの入浴剤はメントールを配合しているため、敏感肌の方には刺激になります。バスクリンマルシェは自然由来の原料だけを使っているため、ちょっとした刺激でも影響を与える敏感肌の方や小さい子どもにも安心してお使いいただけます。香りは天然精油100%で、すっきりとしたミントの香りをお楽しみください。

メーカー:バスクリン
価格:473円(Amazonの場合)
容量:480g

バスクリンクール 晴々さわやかWミントの香り

次もバスクリンの商品で、今度はバスクリンクールから「晴々さわやかWミントの香り」を紹介します。保湿成分にオーガニック認証ホホバ油に加え、ペパーミントエキスを配合し、気分もリフレッシュ。清涼成分にメントールパウダーを配合し、爽快感が長続きします。お湯の色はアクアブルー、ミントの香りですっきりとさわやかなバスタイムを演出します。

メーカー:バスクリン
価格:591円(楽天の場合)
容量:600g

きき湯ファインヒート 爽快リフレッシュ

次もバスクリンの商品で、今度は「きき湯ファインヒート」の中から、「爽快リフレッシュ」を紹介します。先ほど紹介した「きき湯」の清涼炭酸湯よりも炭酸ガスの濃度が多めで、清涼成分のメントールを配合。入浴効果を高めて、湯上がり後もさっぱりとします。お湯の色はアクア、香りはミント&レモンの香りです。

メーカー:バスクリン
価格:877円(楽天の場合)
容量:400g

いい湯旅立ち 納涼にごり湯紀行 和ハッカの香り

最後は「いい湯旅立ち」のボトルタイプから「和ハッカの香り」を紹介します。有効成分が入浴効果を高め、夏の疲れや冷えなどの効果が期待できます。保湿成分にヒアルロン酸、クール成分にメントールを配合しています。お湯の色は乳空色のにごり湯で、和ハッカの香りはすっきりとした懐かしい香りです。

メーカー:白元アース
価格:278円(楽天の場合)
容量:540g

まとめ

地球温暖化の影響で30℃以上の暑さが増え、体調を崩す方が増えています。代表的な症状では「夏バテ」「熱中症」があります。夏バテや軽度の熱中症は自分で応急処置が可能ですが、中等症以上の熱中症の場合はすぐに病院で治療を受けなければなりません。予防と対策としては冷房器具を上手に利用することこまめな水分補給がカギとなります。

暑い夏はシャワーよりもお風呂に入ることを心掛け、39℃くらいのぬるめのお湯で10~15分ほど浸かるようにしましょう。クールタイプの入浴剤は暑い夏でもひんやりと使えるため、おすすめです。選び方としては、医薬部外品の製品や清涼成分が入っているかなどをチェックしましょう。

クールタイプの入浴剤で、暑い夏を乗り切りましょう。

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